ボルダリングに挑戦

 

ボルダリングに挑戦


東京オリンピックの追加種目候補!
今注目のスポーツ

 ロープや道具を使わず、突起物「ホールド」が取り付けられた壁を登るボルダリング。東京五輪追加種目候補に選ばれた「スポーツクライミング」の中の1種目として人気、関心とも急上昇している。
 屈強な男たちが岩をはいあがり「ファイトォォ!」と叫ぶイメージが強いが、実はだれでも楽しめる気軽なスポーツだという。その魅力を探るため、丹波市にある「sports Free’s」のボルダリングジムで体験してきた。



【北近畿最大級のボルダリングジム】


  ジムの広さは250㎡、傾斜70度から170度までの壁が15面ある。オーナーの細見明さんが、趣味のロッククライミングの練習の場として手作りした。一般に開放したところ、反響をよび、今年夏に新たな上級コースを増設。北近畿最大級の規模で、地元以外にも福知山、舞鶴、朝来などから連日、壁を登りにやってくる。

【老若男女、だれでも気軽にできる】


 たくましい男性陣だけでなく、女性や初心者の姿が多く見られる。年齢も幅広く、小学生からなんと70代まで。「腕力や握力はそんなに関係ないんですよ」と細見さんは話す。コツをつかめば身軽な子どもや体の柔らかい女性がひょいひょいと登ってしまう。インナーマッスルが鍛えられるので、ダイエット効果があり、3カ月でマイナス8㌔という結果もあるという。
 専用の靴はレンタルでき、動きやすい服装さえしていれば、仕事や学校帰りに気軽に立ち寄れる。

【頭を使ってクリアする楽しみ】

 
 ボルダリングには「課題」が用意されている。テープの色や数字で指定されたホールドのみを使ってゴールを目指すというルールのようなもの。常に頭を使ってルートを模索しながら、登っていく。Free’sには難易度が10~1級と初段の設定があり、各級50の課題を用意。ゲーム感覚で上達が楽しめる。

【運動音痴の記者も挑戦!】

 

 ダイエット効果があると聞き、やる気になった記者も簡単な課題に挑戦することに。レクチャーを受け、いざスタート。しかし、腕がプルプルして、しがみついたまま先へ進めない。「腕だけの力に頼らないで、足の力も意識して。肘は伸ばして」と細見さんのアドバイスで、次のホールドへ手を伸ばすことができ、なんとかゴール! 振り返るとずいぶん高いところまで登れたことに驚いた。「やったー」と思わず声が。この達成感がボルダリング最大の魅力かもしれない。

 

ルール説明

 スタートとゴール、また、そこに行くまでに使えるホールドがテープの色と数字で指定されている。
 スタートのホールドを両手でつかみ、指定されたホールドを使いながら登っていく。ゴールのホールドを両手でつかめたら、クリア。登る前に、限られたホールドをどのように使うかをイメージしておくことが重要

 

取材協力●フリーズケイブボルダリングジム

所/丹波市氷上町市辺823(sports Frees内)

0795-82-8088(営業時間内のみ。つながらない場合はメールで連絡を) 

e-mail frees@swan.ocn.ne.jp

営/平日18:0021:00・土日祝13:0021:00  

休/不定休  

料/平日 1500円 土日 2000  会員月額8000円 

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