NPO法人京都ライフセービング理事長 山本 良徳さん

 

NPO法人
京都ライフセービング理事長
山本 良徳さん


 水と触れ合うことの楽しさを伝えたい

 

 水辺の安全管理が問われる中、京都ライフセービングは、府内唯一の活動団体として、今シーズンも土日祝日とお盆の期間中、天橋立・府中・丹後由良海水浴場で監視に当たっている。
 「2000年にスイミングスクールで声をかけられ、前身の舞鶴ライフセービングに立ち上げから参加しました。まだライフセービングという言葉すら知られていない時代でした」と言う。
 ライフセービング活動の基本は事故を未然に防ぐこと。海水浴場ではビーチコンディションの確認やパトロール、ケガの応急手当、迷子の保護など、意外に地味だ。現在、会員は京都、奈良、大阪から集まる18人。丹後には海水浴場がたくさんあり、監視の依頼も多いが、手が足りないのが現状だ。
 「会員の確保、育成が急務です。水難防止には水に近づかないこと、と言う人がいますが、そうではない。水との上手な付き合い方、水と触れ合うことの楽しさを伝えていきたい」と話す。
 今年は「海の京都博」、ライフセービング競技の西日本予選(9月13日、若狭和田海水浴場)などイベントが多い。11月7日には、団体創立15周年の記念行事も予定している。



7月12日には天橋立海水浴場で海の楽しさや大きさを感じるイベント「ジュニアライフセービングフレンズ」を開催した。






情報は、いずれも2015年7月11日号発行のものです。