イラストレーター 中根 ゆたかさん

 

イラストレーター
中根 ゆたかさん

 
新しいイラストを、自分でも見てみたい
  「CanCam」「JJ」「an・an」「たまごクラブ」など有名女性誌やウエブにイラストを寄せる中根ゆたかさん。福知山市畑中へ2年前、東日本大震災をきっかけに、安心安全な土地を求めて関東から移ってきた。妻、長女、2カ月になる長男と4人暮らし。
 「2階の作業場の窓から見える景色と渡る風が大好き」と言う。
 今の仕事を始めたのは意外に遅い。大学では建築を勉強したが、その道へは進まなかった。1年間アメリカで暮らし、帰国後「デザインが向いているのかな」と2年間大阪の専門学校に通う。卒業後は東京の大手広告制作会社に就職。30歳で独り立ちした。
 「自信はあったが、仕事がない。どう使っていいのか分からないと言われたことも。世間でどんな需要があるのか分かっていなかった」と話す。
 以来、アンテナを張って情報を入手し、フットワーク軽く行動することを心がけている。そして常に新しいタイプのイラストに挑戦し、人に見せて反応を見る。その繰り返し。
 「飽きられたら終わりですし、何よりも自分が描く新しいイラストを、自分でも見てみたい」と言う。






小学校の頃から見ていた漫画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』のイラストデザインをした。
「涙が出るほどうれしかった」と言う。