ソプラノ歌手 足立さつき さん

 

ソプラノ歌手
 足立さつき さん


日本人の私だからこそできるオペラ
   

 丹波市春日町出身のソプラノ歌手、足立さつきさんは今年5月、ふるさとで女声合唱団「Coro di maggio」を結成した。練習では、「呼吸法や発声法を基礎から学ぶことで、自分の本当の声を知り磨いていきましょう」と話す。  
武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了。1986年、第3回ニッカ椿姫新人賞で第1位を受賞。87年「椿姫」のヴィオレッタ役でオペラデビューする。91年から2年間、文化庁派遣研修員としてオペラ発祥の地イタリアへ留学もした。  
「ミラノ音楽院で学びながら、北イタリアの音楽祭にソロで参加し、各地の劇場の公演を見て歩きました。帰国後、團伊玖磨先生と出会い『夕鶴』で“つう”を演じる機会を得ました。こうした経験を通して、日本人の私だからこそできるオペラがあるということに気づき、またオペラ作品への取り組み方も思いを新たにしました」と言う。  
2012年、デビューから25周年を迎えたのを機に、後進の指導や合唱指揮者としての活動も開始した。  
「合唱にはみんなと一緒にする楽しみがある。同時にソプラノ歌手として表現することも大好き。いつまでも歌い続けていきたいですね」  




練習は毎週金曜日夜、主に同市柏原町の丹波の森公苑内で行っている。現在、団員を募集中。
初心者大歓迎。問い合わせはTEL&FAX03-6310-1559(カーザ・ディ・マッジョ)まで。