ギャラリーきりん舎 塩見 篤史さん


ギャラリーきりん舎
塩見 篤史さん


アール・ブリュットと共に歩む

 障害を持つ作家の作品「アール・ブリュット(アウトサイダー・アート)」を紹介するギャラリーを、妻の節代さんら6人のメンバーで運営している。
 「独自の感性で創りだされた様々な作品に触れる楽しさを、訪れた人に感じてもらえたら」と篤史さんは言う。
 本業は庭師。40代後半になって、改めて造園デザインを学んでみたいと京都造形芸術大学ランドスケープデザインコースに入学。博士号を取得し、同校の非常勤講師も務める。そうした中、園芸セラピーに出向いた先で出あったのがアール・ブリュットだった。
 「感銘を受けました。今後の人生、こういう芸術活動と一緒に歩んで行けたら楽しいだろうなと思った」と話す。
 2012年6月23日、商店街の一角に建つ節代さんの実家を改装して開館。年3回のペースで展覧会を開催してきた。次回は、4月19日~5月3日、絵と布の作品を展示する「さまざまな形 それぞれの表現」を開催する。
 「初めての個人と工房、2者による展示です。今後、非営利の法人化を目指し、絵画教室もやってみたい。いつか、アウトサイダーとインサイダー・アートの共同展示が出来れば」と言う。



綾部市西町2丁目91(西町アイタウン)
TEL0773-42-0277